熱中症で死亡の小1男児に「担任は殺人罪にすべき」と怒り 過激な批判に同情も

(ziggy_mars/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

全国的に広がる猛暑。そんな中、愛知県豊田市の小学校で、1年生の男児(6)が熱中症の疑いで死亡した。

助けることができたかもしれない幼い命が奪われたことに、ネット上では悲しみや同情の声が相次いでいる。

■担任に「疲れた」と訴えるも…

この日、男児を含めた1年生112人は、午前10時頃から約1キロ離れた公園で校外学習を行っていた。

男児は公園に向かう途中で同級生から遅れており、担任の女性教師に「疲れた」と漏らしていた。公園では30分ほど昆虫採集や花摘みをし、帰りの道でも「少し疲れた」などと話していたという。

そして、学校へと戻って担任と話していたところ、唇が青ざめて意識を失ってしまったとのこと。その後、病院へと搬送されて死亡が確認された。男児は熱中症でも重い症状にあたる「熱射病」と診断された。学校にエアコンはなく、この日の同市の11時頃の気温は33.4度を記録しており、高温注意情報が出ていた。

『FNN』によれば、小学校の校長は「大事な大事な子どもの命がなくなってしまうということになって、判断が甘かったなと痛感しています」と話しているという。

■「涙が出る。ありえない」

報道を受け、ネット上では亡くなった男児の死を悲しむ声や、両親への同情の声が相次いだ。

同小学校にエアコンが設置されていなかったことについて「早く設置してあげてほしい」「せめてスポーツドリンクだけでも」と熱中症対策を訴える意見も寄せられた。

熱中症で小1の子 亡くなっちゃって 同じ子をもつ親としてやるせない。親御さんの気持ちは計り知れないもの。涙が出る。ありえない。

守れた命のはずだ。
子どもちゃんのご冥福をお祈りします…#小1男児 #熱中症#熱中症から子どもを守ろう

— MIKI♡VIP (@miki12020916) July 18, 2018

犠牲が出てからじゃ遅い。この地獄のような暑さで校外学習を実行したって最悪過ぎて殺人だよ。背が低いから大人より暑さを感じるのに。小1男児は亡くなってしまったけど他の子供も熱中症になってるじゃないか。本当にひどい。

— すすす (@danciali) July 17, 2018

小1男児の熱中症死亡事故の件は、同じ年頃の子どもの親として平常心でいられない。こういうとき大臣の鶴の一声で全国の全学校にクーラー設置をすぐにやるよう命じるべきだと思う。人間の命以上に優先順位高いものなんてない。小1なんてまだまだほんと赤ちゃんで表現力も判断力も行動力もない。涙出る

— 弁護士 太田啓子 (@katepanda2) July 17, 2018

 ■担任教師を心配する声も

男児の担任教師や小学校の対応に批判の声もあがっているが、一方で担任教師に「仕方ない」「担任も被害者」と哀れむ声も。

亡くなった男児、その親に同情が集まるのは当然だが、担任教師もまた子供を預かる人間として責任をもっていたはず。「どうして校外学習なんかに行かせた」「担任が中止にすべき」といった声もあがっていたが、担任教師の一存で行事を中止にすることは難しいだろう。

中には「担任を殺人罪で逮捕すべき」といった厳しい批判も寄せられており、そういった声もあって同情の声があがっているのかもしれない。

思ったんだけど熱中症で亡くなった子すごく気の毒だしとうにかならなかったのかと思うけど、担任の先生に決定権なんかないんだから責めてはいけない。責めるならそういうった決定権を与えていない管理職や仕組みそのものであるべきかと。どんな仕事もそうだけど異常なほど自己判断が許されていない。

— こまり®︎@3歳♂ (@tekutekutk23) July 18, 2018

熱中症で亡くなってしまった小学生の件は難しいよなー
学校の責任ならまだ分かるけど担任の責任は違うと思うしなー

— えだマメ

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